![]() (好評につきシリーズでお送りします。 勿論ノンフィクションです。)
リノサマ連長は、タイコの説明に納得しません。「そのボタン押してみ。」と命令調になり、質問にも鋭さが出てきました。(あやうしタイコ、がんばれ。天の神様の声もしたが、)たいこはギクッとして、そんなもん触ったことがない、どないなるんだろ。 言われたとおりやってみました。(タイコは本当は素直な性格なのです。)
「あっじゃじゃ」そのぼたんは、フォントの種類とサイズを表示させるものだったようです。リノサマ連長の言うとおりでした。この時一瞬気まずい空気となりました。言葉はなかったのですが、心の中ではきっとこう言っていたに違いありません。「タイコのおっさん日頃ヘラヘラしとるけんど頑固なやっちゃ。やっと言うこと聞いた。」とのリノサマと、ブンブンに対して、「最近パソコン買うとるだけにこむつかしいことを言う。まあ、前々から、人の言うことは聞くタイプでなかったしなあ。」「ブンブンも、絵を趣味にしたりしとうけん、色の取り合わせやかいと、うるさいことを言うなあ。」
てなことで、この日は奴の文字を大きくしたり色を変えたり3人で思いっきり楽しみました。
タイコのパソコンの主導権は当然のことながら、りのさま、ブンブン組に写っており、タイコのおっさんは2人の言うとおりマウスを動かしているのでした。
そんなこんなで、しばらくして2人は大満足で帰っていきました。
ほんでもできたでよ。ホームページのタイトル行書の赤で大きくおまけに白い陰が付いてバックの深い緑からうきでて、なかなかカッコよろしいがな。
以下次号
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